TBS系列の長寿番組「日立 世界ふしぎ発見!」に薩摩金山蔵が登場します。
テーマは「発酵」。発酵といえば、「麹」です。
ミステリーハンター井上咲楽さんが薩摩金山蔵での坑洞内で出逢うのは、
幻の麹「黄金麹(おうごんこうじ)」。
薩摩金山蔵の魅力を五感で体感いただきました♪
■放送日:2022年6月25日(土)21時~
■番組名:「日立 世界ふしぎ発見!」(TBS系列)
https://www.tbs.co.jp/f-hakken/onair/220625.html
放送を記念して、改めて皆様へ「薩摩金山蔵」の魅力をご紹介できればと思います!
薩摩金山蔵では、江戸時代に実際に使用されていた金鉱山坑洞内で
「カブト釜式蒸留器」を用いて、江戸時代の製法にて
本格焼酎の製造・貯蔵・熟成をおこなっています。
また、薩摩金山蔵の焼酎造りには欠かせない「黄金麹(おうごんこうじ)」は
幻の麹といわれ、世界で唯一薩摩金山蔵のみで使用しています。
もちろん、坑洞内での本格焼酎製造・貯蔵・熟成が行われているのも
世界でここだけです。
“世界でここだけ”がつまった、唯一無二の焼酎蔵です。
焼酎造りに大切なもののひとつが「麹」ですが、
一般的には黒麹・白麹・黄麹を使った焼酎が多く、
それらを目にすることが多いかもしれません。
本格焼酎は、原料のさつまいもの品種のほか、
麹、製法、熟成方法など様々な違いにより、
出来上がった際の香りや味わいが変化します。
なかでも、麹については
昔から鹿児島県で使われているのが「黒麹」です。
そして、明治44年に台湾総督府中央研究所で
黒麹の自然変異によって「黄金麹」が発見されました。
黄金麹は非常に繊細で、当時品質を管理することが
難しかったことから
その後は使われることはなくなりました。
使われることなく幻となった「黄金麹」は
長い年月を経て、薩摩金山蔵と種麹メーカーで共同開発を進める中で
東京大学で保管されていた株菌を使って種麹化に成功しました。
そのようなことから「幻の麹」と呼ばれるようになりました。
現在では薩摩金山蔵の焼酎造りにはかかせない
特別な麹となっています。
この「黄金麹」を使った本格芋焼酎は、香り高い果物のような
甘い香りとふくらみのある味わいが特徴です。
(坑洞内熟成甕)
坑洞内焼酎蔵では江戸時代頃に使われていた「カブト釜式蒸留器」を
使用して製造します。蒸留した原酒は、坑洞内の大甕で貯蔵・熟成させます。
坑洞内は年間を通して紫外線が当たらず、気温が19度前後で湿度も一定で
本格焼酎の貯蔵・熟成に最適な環境です。
そのような環境下で年月をかけて熟成され、
まろやかな口当たりへと変化していきます。
出来上がったばかりの焼酎は、はじめはアルコール分子と水分子が
ばらばらに存在しているといわれ、刺激的な香りが際立ちますが、
甕で時間をかけて熟成させることによって、
アルコールと水が混ざり合い、口当たりがまろやかになります。
本格焼酎を飲み比べる際に、原料の麹の違いのほか、熟成年数にも注目して、
熟成年数の違いによる味わいの変化をお愉しみいただくのもおすすめです!
(坑洞内熟成棚)
黄金麹仕込み/25度
黄金麹仕込み/坑洞内甕貯蔵/25度
黄金麹仕込み/坑洞内3年熟成/25度
黄金麹仕込み/坑洞内5年熟成/35度
\\更に特別な焼酎がこちら//
黄金麹仕込み/どんぶり仕込み/坑洞内5年熟成/32度
こちらの商品は、ご購入後に商品をお預かりし、
坑洞内熟成棚で貯蔵・熟成をおこないます。
数年後、皆様の想いとともに熟成された焼酎を
ご指定のお届け先にお届けいたします。
特別な記念の贈り物としておすすめです。
以上のように、今回は薩摩金山蔵の魅力を
大まかにご紹介いたしましたがいかがでしたか?
蔵見学動画では、通常の蔵見学コースを紹介しています!
是非ご覧ください。
魅力のつまった薩摩金山蔵に来られた
ミステリーハンターの方の蔵での様子もお楽しみに!
6月25日土曜日21:00~
「日立 世界ふしぎ発見!」をご覧いただき、是非チェックしてみてくださいね♪
坑洞内蔵見学などのお問い合わせは下記までご連絡ください。
○ ● ○ ● お問い合わせ先 ○ ● ○ ●
焼酎蔵 薩摩金山蔵
TEL:0996-21-2110
この特集は2022年6月18日時点の情報です。
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