7月7日は七夕です!
織姫(こと座の「ベガ」)と彦星(わし座の「アルタイル」)が1年に1度、
出会う日といわれていますが、日本では短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的ですね。
私も小さい頃は、短冊に願い事を書いて七夕飾りを作って過ごしたのを思い出します。
社会人になってからは近くの幼稚園や保育園で作った七夕飾りされた葉竹をスーパーなどで見かけて季節を感じています。
今年の夏は、自分でも何か願い事をしてみるのもありかもしれません。
皆さんは今年の七夕はどのようなお願いをしますか?
私は今年の夏も夏バテしないで健康に過ごせますようにとお願いしようと思います。
さて、竹・笹と醸造酒にはちょっとした関係があるのをご存じですか?
お酒をつくる際、古くに防腐剤として使われていたのは
クマ笹の葉を粉末にしたものだったそうです。
また、竹にお酒を入れる「竹酒」や笹の葉を漬ける「笹酒」といった楽しみ方もあるそうですよ。
そんな、七夕や竹とも縁のある醸造酒である「清酒」の夏におすすめの楽しみ方をご紹介いたします。
清酒を「雪冷え」で楽しむ
冷蔵庫でキンキンに冷やして「雪冷え」で。
温度5度前後の清酒を「雪冷え」といいます。
スッキリとした清涼感がアップして夏に抜群な1杯に。
※清酒は温度によって飲み方の呼び方が様々ある面白いお酒です。
気になった方はぜひ「清酒 飲み方の呼び名」などで検索してみてください。
ちなみに、最近は炭酸水と割って楽しむ方も増えているみたいです。
お好みの楽しみ方を探してみても良いかもですね!
Shochu.Lifeで取扱中の清酒はこちら
大吟醸をフローズンで楽しむ
こちらはちょっと手間のかかる1杯
清酒を飲みたい日の前日の夜から準備が必要ですのでご注意くださいませ。
前日の夜、まずは清酒の味を1杯楽しみましょう。
ここで重要なのは、ボトルをすべて飲み切ってしまわないようにすることですよ!
そのあとは、タッパーのような保存容器に清酒を注ぎ、冷凍庫へ入れます!
そうしたらあとは次の日まで待つだけ。
凍った清酒をスプーンで削るように掬って、グラスへ
そのままスプーンで食べても良し、ゆっくり溶けていくのを待ってシャリシャリのフローズンで楽しむのもOKです。
ほぼ失敗なくできると思うので、皆さん挑戦してみてくださいね。
青リンゴやパイナップルを連想させる華やかな香りと、キレよくすっきりした甘みのある酒質に仕上がっています。
いちき串木野市の冠岳伏流水、最高級の酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)である「山田錦」を使用。
アルコール分 15度
価格 4,070円(税込)
ちなみに、七夕といえば、天の川!
最後に、空を思わせるおすすめ商品もご紹介いたします。
碧空(へきくう)とは青空のことを指す言葉ですが、伝兵衛蔵の
本格芋焼酎「碧空」は青く晴れた空を眺めてゆっくりと楽しめる芋焼酎です。
アルコール分が25度と37度の2種類ありますので、
お好みのアルコール度数の碧空をお楽しみください。
今回は様々な七夕におすすめ酒をご紹介しました。
夏至から本格的な夏が始まりますので、健康に気を付けながら適正飲酒を心掛けて
お酒をたのしんでいただければと願っております。
この特集は2024年6月21日時点の情報です。
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