今日は9月6日
黒(くろ)の語呂合わせということで
「鹿児島黒牛・黒豚の日」
「黒豆の日」
「黒酢の日」
「黒にんにくの日」
などなど、黒にまつわる記念日が多く設定されています。
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焼酎で黒といえば「黒麹」ですよね。
というわけで、本日は黒麹の魅力に迫っていきます。
華やかな香りが広がる「黄麹」
どっしりと力強い風味の「黒麹」
すっきりして飲みやすい「白麹」
焼酎に使われる麹は、主に以上の3種類。
それ以外にも、薩摩金山蔵でのみ用いられる
独自の麹「黄金麹」があります。
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もともとの黒麹とは、沖縄県の泡盛で使われていた麹です。
クエン酸を多く含む為、雑菌の繁殖を抑えることが出来ると言われており
鹿児島県の温暖な気候での焼酎造りに欠かせない麹です。
一般的にどっしりと力強い風味が特徴だと言われており、
芋焼酎に使った場合は、いわゆる「芋くさい」といわれる風味が強くなります。
焼酎を飲みなれていない方は、クセが強く感じることもある一方で、
焼酎愛好家の間では「黒麹じゃないと物足りない」
と、感じられる方も多いようで個性の強い麹になっております。
その特徴から、味付けの濃い料理と相性が良いと言われることも多いようです。
定番の黒麹を味わいたいという方にオススメなのが「海童」シリーズ。
画像の「海童」に加え、赤芋をブレンドした「海童 祝の赤」、秋限定商品の「海童 栗黄金」など、バリエーション豊かな黒麹の焼酎を楽しめます。
※一部、白麹の銘柄もございます。
昔ながらの製法で焼酎造りを行っている伝兵衛蔵の代表銘柄のひとつ「宇吉」
甕仕込み、木桶蒸留、甕貯蔵の伝統製法で作られた本格芋焼酎で、黒麹が醸すコクのある風味と、上品で弾力のあるとろみが楽しめます。
※2024年10月のCLUB Shochu.life対象商品です。
ライチのような香りが特徴で、飲みやすさに定評がある「だいやめ~DAIYAME~」
焼酎デビューにもオススメの銘柄ですが、意外なことに黒麹が使われております。
香り系焼酎、焼酎ハイボール(炭酸割り)など、近年ブームの新しい焼酎の楽しみ方ができる焼酎です。
明治以前の焼酎造りをコンセプトにしている薩摩金山蔵。
串木野金山の歴史にちなんで命名された「十二萬七千七百五十」は黒麹仕込みの本格麦焼酎です。
低温発酵、減圧蒸留、竹炭ろ過を行っており、キリッとしまった口当たりが楽しめます。
濵田グループ(濵田酒造、伝兵衛蔵、薩摩金山蔵)の銘柄の中から
黒麹を使った焼酎を4種類挙げさせていただきました。
気になる銘柄はありましたか?
他にも黒麹を使った焼酎はたくさんありますので
是非、調べてみてくださいね♪
この特集は2024年9月6日時点の情報です。
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